特許
J-GLOBAL ID:200903077281597955
アルカリ土類フルオロハライド蓄積燐光体、その製造方法及び蓄積燐光体スクリーン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067978
公開番号(公開出願番号):特開平5-078658
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 アルカリ土類フルオロハライド燐光体の特性の改良方法に関し、前記方法は、溶融させながら燐光体を臭素気体又は塩素気体と接触させ、溶融燐光体を急冷し次いで非酸化性雰囲気中で燐光体をアニールすることからなる。【効果】 前記方法によれば燐光体の光学濃度は減少し安定化する。
請求項(抜粋):
X線露光により受容したエネルギーを内部に貯蔵し、次いで第二波長の電磁放射線で刺激されると第一波長の電磁放射線を発することができる蓄積燐光体の(storage phosphor) の特性の改良方法であって、前記方法が、アルカリ土類フルオロハライド蓄積燐光体を700°C以上の温度まで加熱すること、そして加熱中に前記燐光体と接触状態にある雰囲気の組成を制御すること、を含んでなる方法において、アルカリ土類フルオロハライド蓄積燐光体の、第二波長刺激性電磁放射線に対する散乱能を、アルカリ土類フルオロハライドを溶融し、次いで溶融アルカリ土類フルオロハライドを、塩素、臭素及びそれらの混合物から選ばれる少くとも1種のハロゲン気体と接触させることにより、低減させることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C09K 11/61 CPF
, C09K 11/08
, G21K 4/00
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