特許
J-GLOBAL ID:200903077281952097

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156535
公開番号(公開出願番号):特開平5-004030
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 汚水の2次処理槽用固液分離装置として、第2接触ばっ気槽E2に、エアーリフトポンプ4と、これにエアーリフト用給気路1を介してエアーを送るブロワー5を設け、エアーリフトポンプ4の吸入部4sを膜濾過装置3に接続路8を介して連通接続し、エアーリフトーポンプ4の上部に吐出部4dを濾液の排出部7に形成すると共に、ブロワー5から膜濾過装置3にエアーを供給するための逆洗用給気路2を設け、ブロワー5からの吐出エアーをエアーリフト用給気路1と逆洗用給気路2とに択一的に供給する切り替え弁6を設けてある。【効果】 安い設備費で、設置のためのスペースも節約でき、維持管理も容易である。
請求項(抜粋):
被処理液を膜濾過装置(3)によって固液分離する固液分離装置であって、エアーリフトポンプ(4)を設け、前記エアーリフトポンプ(4)の吸入部(4s)を前記膜濾過装置(3)に接続路(8)を介して連通接続し、前記エアーリフトーポンプ(4)の吐出部(4d)を濾液の排出部(7)に形成すると共に、前記エアーリフトポンプ(4)の吸引力付与用及び前記膜濾過装置(3)の逆洗用エアーを供給するブロワー(5)を設け、前記エアーリフトポンプ(4)と前記膜濾過装置(3)に択一的に前記ブロワー(5)からのエアーを供給切り替えする切り替え弁(6)を設けてある固液分離装置。
IPC (3件):
B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/00

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