特許
J-GLOBAL ID:200903077282375239

予備発泡粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320663
公開番号(公開出願番号):特開平5-156067
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 無害な無機ガスを発泡剤として使用し、ペレット状の熱可塑性樹脂粒子から、簡便にかつ経済的に予備発泡粒子を作る。【構成】 樹脂粒子に含浸させる発泡剤として無機ガスを用いかつ無機ガスの含浸を加圧・気相下で行なって特定量迄行ない、続いてこれを加熱による予備発泡工程に付す。
請求項(抜粋):
円柱状ないし不規則形状の熱可塑性樹脂粒子に粒子が合着しない緩和な温度と加圧下で発泡剤としての無機ガスを気相含浸させて、無機ガス含有量が0.05モル/Kg(樹脂粒子)以上の発泡性樹脂粒子とし、次に、この粒子を無機ガス含有量が0.05モル/Kg未満に減少する前に樹脂粒子のビカット軟化点より10〜40°C高い温度で粒子形状がほぼ球状に変形するのに十分な時間水蒸気導入をおこなって、ほぼ球状の予備発泡粒子を得ることを特徴とする予備発泡粒子の製造法。
IPC (2件):
C08J 9/18 CET ,  C08L 25:04

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