特許
J-GLOBAL ID:200903077283496137

生体情報を用いる文書管理システム、生体情報を用いる文書管理方法およびこの方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327414
公開番号(公開出願番号):特開2004-164130
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】文書データへの不正なアクセスを防止するための生体情報を用いる文書管理方法を提供する。【解決手段】利用を許可するユーザの生体情報をネットワークサーバに登録する第1の工程と、ネットワークサーバのデータベースにアクセスしようとするユーザから生体情報を取得する第2の工程と、第1の工程で登録された生体情報と第2の工程で取得された生体情報との照合を行い合致するか否かを判定する第3の工程と、この第3の工程において、前記第1の工程で登録された生体情報と第2の工程で取得された生体情報とが合致しない場合、すべてのユーザに対してデータベースに格納されている文書データとのアクセスを禁止すると同時に、所定の者のネットワーク端末に対してデータベースへの不正なアクセスが検出されたことを所定の方法により通知する第4の工程とを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の文書データを格納するデータベースと、 前記文書データにアクセスするユーザの生体情報を読み取る生体情報読取手段と、 前記複数の文書データ別にアクセス可能なユーザ、および該文書データにアクセス可能なユーザに対する生体認証の必要の有無を設定する設定手段と、 前記設定手段の設定内容を参照し、ユーザがアクセス可能な前記文書データにアクセスする際に、前記生体情報読取手段で読み取られたユーザの生体情報を用いた所定の生体認証を実行し、該生体認証の結果に基づき前記文書データに対するアクセスの可否を判定するアクセス制御手段とを備えた生体情報を用いる文書管理システムにおいて、 前記生体認証の結果、前記アクセス制御手段により前記文書データとのアクセスを不可とされたユーザに対し警告を発するとともに、その判定結果、前記ユーザが使用した端末装置に関する情報および前記ユーザに関する情報を所定の通知先端末装置に通知する判定結果通知手段を備えたことを特徴とする生体情報を用いる文書管理システム。
IPC (5件):
G06F12/14 ,  G06F15/00 ,  G06F17/21 ,  G06F17/30 ,  G06T7/00
FI (5件):
G06F12/14 320C ,  G06F15/00 330F ,  G06F17/21 570M ,  G06F17/30 120B ,  G06T7/00 300F
Fターム (19件):
5B009TB13 ,  5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B075KK43 ,  5B075UU06 ,  5B085AA08 ,  5B085AE25 ,  5B085AE26 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG03 ,  5B085BG04 ,  5B085BG07 ,  5L096BA15 ,  5L096BA16 ,  5L096BA18 ,  5L096FA00 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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