特許
J-GLOBAL ID:200903077285079568

機械設備の油切り体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376581
公開番号(公開出願番号):特開2001-163569
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】本発明は、機械設備を構成するL形鋼等の断面に凹所のある構造体を伝う潤滑油の漏出を防止でき、かつ、脱着も簡単な機械設備用油切り体の提供を目的とする。【解決手段】機械設備1に用いる潤滑油が漏れるのを防止するため、その機械設備1を構成する断面に凹所Qを有する構造体8に、この構造体8のそれぞれの外表面(8A、8B、8C、8D)を被う基材12と、この基材12の両端部が相互係合する係合部12A、12Bと、前記基材12に固定され、前記凹所Qを埋める形状の埋め材14と、前記基材12と前記埋め材14の内面に固定され、前記外表面に接する柔軟材13とで構成される油切り体11を設けた。
請求項(抜粋):
機械設備の潤滑油が、その機械設備を構成するL形鋼等、その断面の一部に凹所を有する形状でなる構造体を伝わって漏出するのを防止するために設けられる油切り体において、油切り体を、前記構造体の外表面を被う基材と、前記基材の両端部が相互に係合する係合部と、前記基材に固定され、前記構造体の凹所を埋める形状の埋め材と、前記基材と前記埋め材の内面に固定され、前記構造体の外表面に接触する柔軟材で構成したことを特徴とする機械設備の油切り体。
IPC (2件):
B66B 31/00 ,  F16N 31/02
FI (2件):
B66B 31/00 F ,  F16N 31/02
Fターム (1件):
3F321HA33

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