特許
J-GLOBAL ID:200903077287633538

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050084
公開番号(公開出願番号):特開平5-246661
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高層建物の昇降路を巻上機による吊りロープで乗りかごを昇降するロープ式のエレベータにおける乗りかごの制振装置に係り、高い横揺れに対する振動の吸収効果及び振動低減効果を上げて乗りかごの乗り心地の向上を図る。【構成】 乗りかご枠に取付けられたセンサーが乗りかごの振動を検出し、この検出結果により振幅と周波数が制御装置19により読み取られ、読み取られた振幅と周波数の関係に基づいてコイル23の永久磁石21に対する遊挿動作がソレノイド22により制御され、この時抵抗回路20により運動エネルギーが熱エネルギーとなり電気的ダンパーが構成され永久磁石の減衰力が可変され作動杆9の弾性率が変化するようになっている。
請求項(抜粋):
ガイドレールに沿って昇降する乗りかごに枢着された作動杆と、この作動杆に前記ガイドレールへ当接するように軸装されたガイドローラと、前記作動杆の一端部に設けられた永久磁石と、前記乗りかごに設けられ前記永久磁石と遊挿自在に設けられるコイルと、このコイルに接続される抵抗回路と、前記乗りかごに設けられ乗りかごの振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段の検出結果に基づいて前記コイルの前記永久磁石に対する遊挿動作を制御する動作制御手段とを備えたエレベータ。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 7/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-074897
  • 特開平3-088687
  • 特開平2-023185
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