特許
J-GLOBAL ID:200903077288941805

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081017
公開番号(公開出願番号):特開2003-275408
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 日頃の客付きが良い場合には客付きを一層良くし、日頃の客付きが悪い場合には客付きの悪さを改善できる遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技者が好んで遊技を行った変動回数が多い台の場合には変動表示時間の累積値が大きく、変動表示時間の累積結果に応じて外れリーチの判定確率が小さく設定される。このため、リーチの出現回数が減り、台の回転率が増えるので、客付きが一層良くなる。また、遊技者に敬遠された変動回数が少ない台の場合には変動表示時間の累積値が小さく、外れリーチの判定確率が高く設定される。このため、リーチの出現回数が増え、大当りが発生し易い印象になるので、客付きが良くなる。
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口内に入賞したことを条件に図柄が可変表示される表示装置と、パチンコ球が前記始動口内に入賞したことを条件に大当り,外れリーチ,完全外れを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を報知するための図柄を設定する図柄設定手段と、パチンコ球が前記始動口内に入賞したことを条件に変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、前記変動パターン設定手段の設定結果に基づいて表示パターンを設定する表示パターン設定手段と、前記図柄設定手段の設定結果に応じた図柄を前記表示装置に可変停止状態で表示することに基づいて前記判定手段の判定結果を報知すると共に、前記表示パターン設定手段の設定結果に応じた表示パターンで図柄が可変してから可変停止するまでの様子を表示する表示制御手段と、前記判定手段が大当りを判定したことを条件に入賞口を遊技者に有利な状態にする大当り遊技を実行する大当り遊技手段と、図柄が可変してから可変停止するまでの可変時間を累積する累積手段と、前記累積手段の累積結果に基づいて前記判定手段の外れリーチの判定確率を設定する確率設定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 333 Z
Fターム (9件):
2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA78 ,  2C088CA19 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227594   出願人:サミー工業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221217   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234561   出願人:株式会社平和

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