特許
J-GLOBAL ID:200903077289939855

チタニルフタロシアニン化合物結晶及びこれを含有する電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120698
公開番号(公開出願番号):特開2003-313457
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 Cu-Kαを線源とするX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2度)が27.2度に最大の回折ピークを示し9.8度及び24.2度に強い回折ピークを示し、かつ、7.0〜8.0度の回折強度が27.2度の回折強度に対して0.03以下であり、かつ11.8度、13.6度、14.4度及び18.2度に特徴的なピークを示す、次式(1)(X1、X2、X3及びX4は各々独立してハロゲン原子を示し、n、m、l及びkは各々独立して0〜4の数を示す。)で表されるチタニルフタロシアニン化合物結晶;上記のチタニルフタロシアニン化合物結晶を含有する電子写真感光体。【効果】 新規な安定な結晶体であり、溶剤に対し安定な為、均質な製膜が容易となる。得られた電子写真感光体は、高速・高品位のプリンタ用感光体として有効である。
請求項(抜粋):
Cu-Kαを線源とするX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2度)が27.2度に最大の回折ピークを示し9.8度及び24.2度に強い回折ピークを示し、かつ、7.0〜8.0度の回折強度が27.2度の回折強度に対して0.03以下であり、かつ11.8度、13.6度、14.4度及び18.2度に特徴的なピークを示す、次式(1)【化1】(式中、X1、X2、X3及びX4は各々独立してハロゲン原子を示し、n、m、l及びkは各々独立して0〜4の数を示す。)で表されるチタニルフタロシアニン化合物結晶。
IPC (3件):
C09B 67/50 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371
FI (3件):
C09B 67/50 Z ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371
Fターム (2件):
2H068AA19 ,  2H068BA39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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