特許
J-GLOBAL ID:200903077290638621

グラウンドアンカーの伸び計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230646
公開番号(公開出願番号):特開平11-063972
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】グラウンドアンカーの伸びを高精度で簡単に測定する装置の提供。【解決手段】地表の受圧板6を貫通して下端1aが地盤9に固着され上端が地上に突出するグラウンドアンカー1の上端と受圧板6との間に設けた加圧装置4による伸びを測定するに当り、グラウンドアンカー1の上端の端面1bに対向させて反射式レーザ変位計2を固定配置する。加圧装置4の荷重を荷重計20によって測定する。好ましくは計測用コンピュータ12のインタフェース・カード11からなる読取手段により、レーザ変位計2の出力と荷重計20の出力とを実質上同時に読取る。さらに好ましくは、反射式レーザ変位計2をグラウンドアンカーの延長線上でグラウンドアンカー1の上端の端面1bに対向させて固定配置し、変位計2の出力をそのままグラウンドアンカー1の伸びとする。
請求項(抜粋):
地表の受圧板を貫通して下端が地盤に固着され上端が地上に突出するグラウンドアンカーの上端と受圧板との間に設けた加圧装置による伸びを測定する装置において、グラウンドアンカーの上端の端面に対向させて配置した反射式レーザ変位計、前記加圧装置の荷重を測定する荷重計、及び前記レーザ変位計の出力と前記荷重計の出力とを実質上同時に読取る読取り手段を備えてなるグラウンドアンカーの伸び計測装置。
IPC (4件):
G01B 21/32 ,  E02D 5/80 ,  G01B 11/00 ,  G01L 5/00
FI (4件):
G01B 21/32 ,  E02D 5/80 Z ,  G01B 11/00 F ,  G01L 5/00 A

前のページに戻る