特許
J-GLOBAL ID:200903077291272205
促進酸化処理装置と処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202077
公開番号(公開出願番号):特開平11-042487
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 促進酸化処理は、オゾン処理と過酸化水素処理や紫外線処理と組み合わせることで中間生成物にオゾンより酸化力の高いOHラジカルを生成させ、より酸化反応を進行させる技術であるが、過酸化水素処理では過酸化水素の利用がまだ認められていない、オゾン処理とUV処理を直列接続した場合にはUV照射強度が一定のため水質変動に対処できない。【解決手段】 オゾン接触槽1に有する滞留槽12内の処理水をUV接触槽2でUV処理した後、滞留槽に返送して循環させる。返送率を制御してUV接触処理時間を調整し安定した水質を供給する。
請求項(抜粋):
滞留槽の内部に配設した下方注入管からなり、該下方注入管の上部から被処理水(原水)とオゾンを流入し、下降流として下部流出口から滞留槽の下部に流出させ、滞留槽内を上昇させて上部から流出するようにした下方注入オゾン接触槽と、前記滞留槽内の処理水の一部を取り出して紫外線照射処理するUV接触槽と、該UV接触槽で紫外線処理した処理水を前記滞留槽に返送して循環させる循環手段とを備えたことを特徴とする促進酸化処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/72 101
, C02F 1/32
, C02F 1/78 ZAB
FI (3件):
C02F 1/72 101
, C02F 1/32
, C02F 1/78 ZAB
引用特許:
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