特許
J-GLOBAL ID:200903077295461347
レーザ発振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327523
公開番号(公開出願番号):特開平5-167164
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、音響光学素子を用いてレーザ光の波長を選択することができるようにしたレーザ発振装置を提供することを目的とする。【構成】レーザ放電部11と、のレーザ放電部11の一端側に対向して配置された出力鏡14と、レーザ放電部11の他端側に対向して配置され出力鏡14とで第1の光共振器15を形成する第1の高反射鏡16と、レーザ放電部11から放出されたレーザ光が入射する位置に設けられた音響光学素子17と、音響光学素子17によって波長選択されたレーザ光が入射する位置に配置され出力鏡14とで第2の光共振器21を形成する第2の高反射鏡19と、レーザ放電部11にパルス電圧を印加するタイミングと音響光学素子17を駆動して波長選択するタイミングとを制御するタイミング回路23とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ放電部と、このレーザ放電部の一端側に対向して配置された出力鏡と、上記レーザ放電部の他端側に対向して配置され上記出力鏡とで第1の光共振器を形成する第1の高反射鏡と、上記レーザ放電部から放出されたレーザ光が入射する位置に設けられた音響光学素子と、この音響光学素子によって波長選択されたレーザ光が入射する位置に配置され上記出力鏡とで第2の光共振器を形成する第2の高反射鏡と、上記レーザ放電部にパルス電圧を印加するタイミングと上記音響光学素子を駆動して波長選択するタイミングとを制御する制御手段とを具備したことを特徴とするレーザ発振装置。
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