特許
J-GLOBAL ID:200903077296662001

スキー締具取付用穴加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054291
公開番号(公開出願番号):特開平6-261966
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】スキー板へのスキー締具取付用穴の加工時間を短縮するとともに、加工作業を簡単に行うことができ、更には加工ミスの発生を極力防止する。【構成】スキー板にスキー締具取付用穴Hを加工するスキー板搭載台スライド機構、ドリル及びタップ位置決め機構、ドリル及びタップ穴あけ機構を設けた。取付用穴Hの加工位置を各スキー締具メーカーに対応した位置パターンデータ及び各スキー板メーカーの板厚データを記憶するROM57を設けた。ROM57に記憶された各スキー締具及び各スキー板メーカーを表示し、いずれか一つのスキー締具及びスキー板を選択するとともに、靴サイズを入力する液晶タッチパネル53を設けた。位置パターンデータ、板厚データ、靴サイズデータに基づいて取付用穴の加工データを演算するとともに、その加工データに基づいて、前記各機構による取付用穴の加工動作を制御するCPU56を設けた。
請求項(抜粋):
スキー板にスキー締具取付用穴を加工する加工手段と、スキー締具取付用穴の加工位置をスキー締具の種類に対応した位置パターンデータとして記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたスキー締具の種類を表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたスキー締具の種類のうちいずれか一つのスキー締具を選択する選択手段と、スキー靴のサイズを入力する入力手段と、前記選択手段により選択されたスキー締具に対応する位置パターンデータと、前記入力手段により入力されたスキー靴のサイズデータとに基づいて取付用穴の加工データを演算する演算手段と、前記演算手段により演算された加工データに基づいて、前記加工手段の動作を制御する加工制御手段とを備えたことを特徴とするスキー締具取付用穴加工機。
IPC (2件):
A63C 11/26 ,  B23Q 15/00 303

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