特許
J-GLOBAL ID:200903077298438508

熱交換器の漏れ検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339926
公開番号(公開出願番号):特開2002-148137
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 設備を省力化し、労力の軽減及び時間の短縮を図れるようにした熱交換器の漏れ検査方法を提供すること。【解決手段】 一対のヘッダーパイプ1,2と、これらヘッダーパイプ1,2に連結される複数の熱交換管3と、一方のヘッダーパイプ1に連通される受液器10と、一方のヘッダーパイプ1に設けられた流入口8からヘッダーパイプ1,2、熱交換管3及び受液器10を介して他方のヘッダーパイプ2に設けられた流出口9に至る熱媒体流路とを具備する熱交換器の漏れを検査するに当たって、流出口9を密閉すると共に、受液器10をキャップ16にて密閉した状態で、流入口8から検査用ガス(Heガス)を封入すると共に、受液器10のキャップ16密閉部を気水密に維持しつつ真空雰囲気にし、この真空雰囲気中に漏洩する検査用ガスの量にて漏れを検出する。
請求項(抜粋):
一対のヘッダーパイプと、これらヘッダーパイプに連結される複数の熱交換管と、一方のヘッダーパイプに連通される受液器と、一方のヘッダーパイプに設けられた流入口から上記ヘッダーパイプ、熱交換管及び受液器を介して他方のヘッダーパイプに設けられた流出口に至る熱媒体流路とを具備する熱交換器の漏れ検査方法であって、上記流出口又は流入口を密閉すると共に、受液器をキャップにて密閉した状態で、上記流入口又は流出口から検査用ガスを封入すると共に、受液器のキャップ密閉部を気水密に維持しつつ真空雰囲気にし、この真空雰囲気中に漏洩する検査用ガスの量にて漏れを検出することを特徴とする熱交換器の漏れ検査方法。
IPC (2件):
G01M 3/26 ,  F25B 49/02 520
FI (2件):
G01M 3/26 P ,  F25B 49/02 520 M
Fターム (6件):
2G067AA34 ,  2G067BB04 ,  2G067CC13 ,  2G067DD02 ,  2G067DD17 ,  2G067DD18

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