特許
J-GLOBAL ID:200903077299304726
高効率電力増幅器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326828
公開番号(公開出願番号):特開平7-183744
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 半導体素子出力端面で、偶数次波を短絡するためのバランと、奇数次波を開放とするための奇数次波調整回路を各々独立して調整できるF級動作の高効率電力増幅器を実現する。【構成】 入力側基本波整合回路103、半導体素子104、出力側基本波及び高調波整合回路105,106で構成される単位増幅器を入力側に位相反転回路102、出力側にバラン108を用い並列接続する。ここで出力側の電力合成回路の入力端から各半導体素子の出力端までの電気長を基本波における1/8波長の奇数倍、強制バランの場合には1/8波長の偶数倍とすることで半導体素子の出力端での偶数次波インピーダンスを短絡できる。また、各単位増幅器の半導体素子出力端からの電気長が同位置であり、尚且つ出力側基本波及び高調波整合回路の後部となる2つのポイント間に奇数次波調整回路を接続することで半導体素子出力端での奇数次波インピーダンスが開放となり、F級動作の条件が満たされる。
請求項(抜粋):
増幅素子と入力側基本波整合回路、出力側基本波及び基本波の高調波整合回路、半導体素子に直流電圧を加えるバイアス回路を有した複数個の単位増幅器と、その複数個の単位増幅器を高出力化するために、各単位増幅器の入力側に1信号を2信号に分割し尚且つ、それら2信号の位相差が基本波で180°となるような位相反転回路を、出力側にバランを有する増幅器において、前記、複数の単位増幅器内部の各半導体素子出力端から伝送線路形合成回路の入力端までの電気的長さが基本波の1/8波長の奇数倍と等しくなるようにすることを特徴とする高効率電力増幅器。
IPC (3件):
H03F 3/60
, H03F 3/217
, H03F 3/68
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