特許
J-GLOBAL ID:200903077300380822
歯の人工代替物、歯科補綴物などとして有用な、個々に設計された三次元物体の製造方法と製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351685
公開番号(公開出願番号):特開平5-053632
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】個々に設計された三次元の物体の製造方法には、一つ以上の前記物体(9)の一つ以上の形状/形態(10)の識別が、複数のパートステツプとして含まれている。第1デイジタル表現は、各々の識別で形成される。それぞれの表現はコンピユータ(20)に記憶され、処理可能である。そのコンピユータは、処理された形態もしくは未処理の形態で一つ以上の表現を、一つ以上のポート(22)を通じて、一つ以上読出すように起動される。前記物体を製造する一つ以上のマシンには一つ以上のスイツチアクチユエータが備えられている。各スイツチアクチユエータは次のような作動機能で作動される。すなわち、コンピユータからの関連読出しによって装置が作動する結果、ブランクとそれに作用する装置が協働する。この作動中、ブランクには、関連する読出し形が割当てられる。形(10)の元の表現は、例えば補充修正のような修正を受けることができる。この修正は、コンピユータ(20)、識別の修正、マシンの設定などによって行うことができる。
請求項(抜粋):
歯の人工代替物、歯のブリツジおよびジヨイントの少なくとも一部;組織のビルドアツプを再形成させる支持部品;ならびに前記代替物および支持部品などの全体もしくは一部を製造するための工具を作製するのを目的とする個々に設計された三次元の物体(45,46)の製造方法であって、一つ以上の前記物体の一つ以上の形態を識別し、それぞれの識別の第1デイジタル表現(i1)を形成し、それぞれの第1デイジタル表現を、記憶・処理装置(コンピユータ)に付随しているかまたは該装置内に含まれているメモリ装置(24,25)に与え、例えば単一もしくは複数のフアイルまたは単一もしくは複数のデータベース内のセツトアツプを、それぞれの第1デイジタル表現の記憶・処理装置内で処理し、この処理には、例えば記憶・処理装置に付随する端末(26)を通じて、情報の少なくとも一つの項目を記憶・処理装置(20)に印加し、情報の各項目による各表現に関する作動、例えば形態の修正、大きさの修正などを実行して、前記作動に基づいた関連する第1表現とは異なる少なくとも一つの第2表現を発生させ、かつ一つ以上の第1表現と起りうる第2表現を、一つ以上の出力ポートを通じて一つ以上、読出しを行うために記憶・処理装置を起動させることを含み、一つ以上の前記読出し情報によって、製造するための一つ以上のマシン(43,44)に設けられている一つ以上のスイツチアクチユエータ/ポジシヨナー(93)を制御することを特徴とし;各装置は、その制御器によって、ブランクとブランクに作用する装置が、関連する読出し情報によって作動することから協働する作動機能で作動し、したがって、ブランクには、関連する読出された形態が割当てられ、第1表現に関する前記作動が存在する場合には、かような作動が、前記の第2表現および/または修正、例えば、識別、マシンの設定などの補充修正によって行われることを特徴とする製造方法。
IPC (6件):
G05B 19/403
, A61C 5/10
, A61C 13/08
, A61C 19/00
, B23H 3/04
, G05B 19/417
前のページに戻る