特許
J-GLOBAL ID:200903077300513253
水車を利用した掘削採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197187
公開番号(公開出願番号):特開2002-013380
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 たとえばメタンハイドレートやその他の資源の採取に好適な水車を利用した掘削採取装置を提供すること。【解決手段】 作業足場から吊り下げられ内管5cと中間管5bと外管5aとからなる三重管構造のケーシングパイプ5と、ケーシングパイプ5の下端に連結される掘削ヘッド8とを備え、掘削ヘッド8には外管5aから中間管5bに流路を接続し外管5aから供給される水によって回転するフランシス水車10を備え、フランシス水車10は中間管5cに連通するとともに下端を開放し且つ内部流路に揚水羽根10dを備えた中空のスピンドル10bを一体に備え、スピンドル10bに連動して回転し下端に掘削ビットを設けた掘削ブロック13,14を備える。
請求項(抜粋):
作業足場から吊り下げられ内管と中間管と外管とからなる三重管構造のケーシングパイプと、前記ケーシングパイプの下端に連結される掘削ヘッドとを備え、前記掘削ヘッドには前記外管から中間管に流路を接続し前記外管から供給される水によって回転する水車を備え、前記水車は前記内管に連通するとともに下端を開放し且つ内部流路に揚水羽根を備えた中空のスピンドルを一体に備え、前記スピンドルに連動して回転し下端に掘削ビットを設けた掘削ブロックを備えていることを特徴とする水車を利用した掘削採取装置。
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