特許
J-GLOBAL ID:200903077301062034
鋳物用アルミニウム合金、アルミニウム合金鋳物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300049
公開番号(公開出願番号):特開2005-139552
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】強度、疲労特性等に優れたアルミニウム合金鋳物を提供する。【解決手段】本発明のアルミニウム合金鋳物は、全体を100質量%としたときに、Si:4〜12質量%と、Cu:0.2質量%以下と、Mg:0.1〜0.5質量%と、Ni:0.2〜3質量%と、Fe:0.1〜0.7質量%と、Ti:0.15〜0.3質量%と、残部がAlおよび不可避的不純物とからなり、α-Alを主とする基地相とこの基地相をネットワーク状に囲繞すべく晶出した骨格相とからなる金属組織を有し、基地相がMgを含有する析出物によって析出強化されていることを特徴とする。Mgを含有する析出物によって析出強化された基地相とそれを囲繞する骨格相とによって、高耐熱疲労性のみならず、母材としての高強度、高疲労強度をも備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
全体を100質量%としたときに、ケイ素(Si):4〜12質量%と、銅(Cu):0.2質量%以下と、マグネシウム(Mg):0.1〜0.5質量%と、ニッケル(Ni):0.2〜3質量%と、鉄(Fe):0.1〜0.7質量%と、チタン(Ti):0.15〜0.3質量%と、残部がアルミニウム(Al)および不可避的不純物とからなり、
実用疲労特性に優れたアルミニウム合金鋳物が得られることを特徴とする鋳物用アルミニウム合金。
IPC (3件):
C22C21/02
, C22F1/00
, C22F1/043
FI (11件):
C22C21/02
, C22F1/00 602
, C22F1/00 611
, C22F1/00 650A
, C22F1/00 650D
, C22F1/00 651B
, C22F1/00 681
, C22F1/00 691B
, C22F1/00 691C
, C22F1/00 692A
, C22F1/043
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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