特許
J-GLOBAL ID:200903077302059150

利得制御周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214078
公開番号(公開出願番号):特開平10-041750
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 利得制御の可能な周波数変換回路を提供する。【解決手段】 ダブルバランスドミキサー回路において、各LF変調トランジスタのエミッタに入力される相補RF変調電流のそれぞれを2つの利得制御トランジスタを介して電源に短絡し、この利得制御トランジスタのベースバイアスを制御して短絡インピーダンスを変化させ、利得を制御する。
請求項(抜粋):
それぞれのエミッタが直接あるいは抵抗を介して互いに接続された、第1と第2のトランジスタ、この第1と第2のトランジスタのコレクタ電流の和を一定に制御する手段、前記第1のトランジスタのコレクタにエミッタが接続された第3と第4のトランジスタ、前記第2のトランジスタのコレクタにエミッタが接続された第5と第6のトランジスタ、前記第3のトランジスタのコレクタと前記第5のトランジスタのコレクタに一端を接続し、他端を直流電源に接続した第1の負荷、前記第4のトランジスタのコレクタと前記第6のトランジスタのコレクタに一端を接続し、他端を前記直流電源に接続した第2の負荷、及びコレクタが前記直流電源に接続されそれぞれのエミッタが前記第1と第2のトランジスタのコレクタに接続された第7と第8のトランジスタとを備え、前記第1と第2のトランジスタのベース間に相補RF(放送波周波数)信号を入力し、互いに接続された前記第3と第6のトランジスタのベースと、互いに接続された前記第4と第5のトランジスタのベースとの間に相補LF(局部発信周波数)信号を入力し、前記直流電源に接続された前記第1と第2の負荷のそれぞれの他端から相補IF(中間周波数)信号を出力し、前記第7と第8のトランジスタのベースバイアス電位を、前記第3、第4、第5及び第6のトランジスタのベースバイアス電位に対して変化させて、このIF信号の出力利得を制御する利得制御周波数変換回路。
IPC (2件):
H03D 7/14 ,  H03G 3/10
FI (2件):
H03D 7/14 C ,  H03G 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-071163
  • 特開平4-129407
  • 特開平4-017405
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