特許
J-GLOBAL ID:200903077302233924

納品管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084329
公開番号(公開出願番号):特開平5-342240
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】流通システムにおいて、小売店および問屋における商品の在庫切れが発生しないようにする。【構成】問屋1では、電算機2の小売店現在数量情報収集プログラム5により定期的に小売店10のパソコン11を通じて小売店の在庫管理ファイル5から各商品の現在数量を把握するとともに現在数量情報ファイル4に格納する。問屋1は小売店が発注点に達しそうであれば、その小売店に商品を納入する。上位問屋20は、電算機21の下位問屋ファイル検索プログラム23が問屋1が管理する在庫管理ファイル3と現在数量情報ファイル4を検索し、問屋の現在数量と小売店の現在数量を把握する。問屋の現在数量が発注点に達しているか、小売店からの発注により発注点に達しそうな時は、問屋に商品を納入する。
請求項(抜粋):
小売店が問屋から商品の納入を受け前記問屋は上位問屋から商品の納入を受ける流通システムにおける商品の納品管理方式において、前記小売店は商品毎の最新の在庫数量と在庫履歴情報を第一の情報として記録する第一の在庫管理ファイルを備え、前記問屋は前記各小売店の第一の在庫管理ファイルから前記第一の情報を定期的に読み取る第一の情報収集手段と、前記各小売店から読み取られた前記第一の情報を格納する現在数量情報ファイルと、前記問屋における商品毎の最新の在庫数量を記録する第二の在庫管理ファイルと、前記第一の情報から予め定められた第一の判断基準に基き納品の必要な前記小売店を抽出し抽出された前記小売店に前記納品を行う第一の納品手段とを備え、前記上位問屋は前記各問屋の前記現在数量情報ファイルと前記第二の在庫管理ファイルとを定期的に読み取る第二の情報収集手段と、前記第二の在庫管理ファイル情報と前記現在数量情報ファイル情報から予め定められた第二の判断基準に基き納品の必要な前記問屋を抽出し抽出された前記問屋に前記納品を行う第二の納品手段とを備えることを特徴とする納品管理方式。
IPC (3件):
G06F 15/24 ,  B65G 1/137 ,  G07C 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-204839

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