特許
J-GLOBAL ID:200903077302590719

電子機器のパネル可倒機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046847
公開番号(公開出願番号):特開2004-259808
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】筐体の取付姿勢によるパネル回動速度の変化を補償したパネル可倒機構を提供する。【解決手段】ばねの弾力をパネル1を倒す方向に作用させ、ダンパ4、5により速度を制御しながらパネル1を倒す電子機器のパネル可倒機構において、レバー6は筐体に垂直に吊り下げられている。筐体を水平に配置したとき、重力はパネル1を開く方向に大きく作用するが、ダンパギヤ4aがレバー6に係止されて回転しないため、第2のダンパ5の相対回転速度は大きくなり大きいトルクが作用する。筐体を傾斜して配置したとき、重力はパネル1を開く方向に小さく作用するが、ダンパギヤ4aはレバー6に係止されず、ダンパ4、5の相対回転速度は小さくなり作用するトルクは全体として小さくなる。このため、パネル1は適度の速度で開かれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ばねの弾力をパネルを倒す方向に作用させ、ダンパにより速度を制御しながらパネルを倒す電子機器のパネル可倒機構において、電子機器の設置姿勢による前記パネルが倒れる速さの変動を押さえるように構成した電子機器のパネル可倒機構。
IPC (5件):
H05K5/02 ,  F16C11/04 ,  F16C11/10 ,  F16F9/12 ,  F16F15/023
FI (5件):
H05K5/02 A ,  F16C11/04 F ,  F16C11/10 E ,  F16F9/12 ,  F16F15/023 A
Fターム (22件):
3J048AA06 ,  3J048AD05 ,  3J048BE04 ,  3J048EA07 ,  3J069AA41 ,  3J105AA02 ,  3J105AB13 ,  3J105AB23 ,  3J105AC07 ,  3J105DA33 ,  3J105DA41 ,  4E360BA06 ,  4E360BB02 ,  4E360BB16 ,  4E360BB22 ,  4E360EC11 ,  4E360EC14 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360GA02 ,  4E360GA60 ,  4E360GB99

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