特許
J-GLOBAL ID:200903077302720213

障害通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095683
公開番号(公開出願番号):特開平11-298601
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】システムに於いて、障害が発生した場合、障害を検出したノードから保守装置へ通知するまでの時間を最小限とするための障害通知方法を提供することにある。【解決手段】ノード(102A,102B,102C)から自律的に送出した回線接続要求メッセージ(201,202)の受信を計数した回数(118)及び回線接続要求メッセージの受信を計数した回数の閾値(120)を基に、再び、回線に空きを検出した時に呼び返しを行うノードの順位(114,116)を決定し、回線を接続することにある。
請求項(抜粋):
自律的に障害を検出して通知するノード、ノードを管理する保守装置、回線を接続するための交換機より構成され、保守装置において同時に接続できる回線が全て使用中となっている状態で障害が発生した場合に、障害を検出したノードには、該保守装置へ送出する回線接続要求メッセージ内に障害レベル識別情報を付加する手段を持たせ、さらに、交換機には、該保守装置と該交換機間の回線の空塞を監視する手段と、ノードから受信した該回線接続要求メッセージ内の該障害レベル識別情報を記憶する手段と、該保守装置への回線の空きを検出した際に、該障害レベルの高いノードから順に呼び返しを行って、該保守装置との回線を優先的に接続する手段とを有することを特徴とする障害通知方法。
IPC (4件):
H04M 3/22 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/22 A ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/00 E ,  H04L 11/08

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