特許
J-GLOBAL ID:200903077303271080

工業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267337
公開番号(公開出願番号):特開平11-099493
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 コスト、信頼性および重量の点で不利とはならずに、タクト時間の延長を抑え、教示再生形ロボットにおいては教示に要する工数および教示のためのライン停止時間を抑えることができる工業用ロボットを提供する。【解決手段】 手首部23の回転角度から、アーム22から塗工具25に渡された線状体30の捩れが許容範囲を越える動作範囲エラーが発生したか否かを検出する捩れ検出手段と、該捩れ検出手段により動作範囲エラーが発生したことが検出された場合に手首部23の回転部33,34,35,36のいずれかを捩れの解消方向に予め設定された所定角度回転させる手首部制御手段とを具備してなる。
請求項(抜粋):
アームと、複数の回転部を有するとともに前記アームの先端に設けられた手首部と、該手首部のアームに対し反対側に設けられた塗工具と、前記アームから前記塗工具に渡された線状体とを有する工業用ロボットにおいて、前記手首部の回転角度から前記線状体の捩れが許容範囲を越える動作範囲エラーが発生したか否かを検出する捩れ検出手段と、該捩れ検出手段により動作範囲エラーが発生したことが検出された場合に前記手首部のいずれかの回転部を捩れの解消方向に予め設定された所定角度回転させる手首部制御手段とを具備してなることを特徴とする工業用ロボット。
IPC (3件):
B25J 13/08 ,  B05B 12/00 ,  B25J 17/02
FI (3件):
B25J 13/08 Z ,  B05B 12/00 A ,  B25J 17/02 A

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