特許
J-GLOBAL ID:200903077303411818

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002309
公開番号(公開出願番号):特開平5-185806
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 内圧充填時の、トレッド幅方向における径成長量の均一化をもたらす。【構成】 カーカスラインの最大幅位置Aを通ってタイヤ軸線と平行をなす線分上で、タイヤの内側に曲率中心をおき、前記最大幅位置AおよびリムポイントBのそれぞれを通るとともに、そのリムポイントBを経てタイヤ軸線に直交する線分と交差する位置Cまでのびる一の円弧と、タイヤ赤道面上に曲率中心をおき、前記交差位置Cと、カーカスラインのタイヤ赤道面上の点Dとを通る一の円弧との組合わせよりなる基準カーカスラインに対し、前記交差位置Cと点Dとの間で、基準カーカスラインと交差し、その交点Eと前記最大幅位置Aとの間では、大部分が基準カーカスラインよりタイヤの内側に延在し、また、交点Eと点Dとの間では、基準カーカスラインよりタイヤの外側に延在するカーカスラインを有する。
請求項(抜粋):
規定リムにリム組みし、0.3kgf/cm2 の内圧充填時におけるタイヤ幅方向断面内で、カーカスラインの最大幅位置Aを通ってタイヤ軸線と平行をなす線分上で、タイヤの内側に曲率中心をおき、前記最大幅位置AおよびリムポイントBのそれぞれを通るとともに、そのリムポイントBを経てタイヤ軸線に直交する線分と交差する位置Cまでのびる一の円弧と、タイヤ赤道面上に曲率中心をおき、前記交差位置Cと、カーカスラインのタイヤ赤道面上の点Dとを通る一の円弧との組合わせよりなる基準カーカスラインに対し、前記交差位置Cと点Dとの間で、基準カーカスラインと交差し、その交点Eと前記最大幅位置Aとの間では、大部分が基準カーカスラインよりタイヤの内側に延在し、また、交点Eと点Dとの間では、基準カーカスラインよりタイヤの外側に延在するカーカスラインを有することを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/08 ,  B60C 9/18

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