特許
J-GLOBAL ID:200903077305971640

デジタル映像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103571
公開番号(公開出願番号):特開平9-270995
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 映像を記録しようと思った時に、タイムラグにより初期の映像を記録し損じることがなく、使用者が希望する遡及した映像を記録できる。【解決手段】 補助記録装置7は、使用者の操作とは無関係に、常時、制御装置5からのデジタル映像データ?Bの記録および消去を行って、最新の所定時間分のみのデジタル映像データを保存する。スイッチ8より記録開始信号?Dが制御装置5に送られると、補助記録装置7は記録を中断し、主記録装置6が制御装置5からのデジタル映像データ?Eの記録を開始する。スイッチ8より記録終了信号?Fが制御装置5に送られると、主記録装置6は記録を中断し、この主記録装置6に記録されたジタル映像データと前記補助記録装置7に記録された所定時間分のデジタル映像データ(遡及した映像データ)とを繋いで1つのデジタル映像データとする。遡及して映像を記録でき、また、単に遡及映像が残っているというだけでなく、操作後の映像データと一体のまとまった1つの映像データが得られる。
請求項(抜粋):
送られてくるデジタル映像信号を常時補助記録装置に記録するとともに所定時間経過後に消去して、この補助記録装置に最新の所定時間分のみのデジタル映像データを保存する手段と、記録開始信号に応じて、送られてくるデジタル映像信号を主記録装置に連続して記録する定常記録処理を開始すると同時に、前記補助記録装置での処理を中断する手段と、記録終了信号に応じて前記定常記録処理を中断し、次いで、前記主記録装置に記録されたデジタル映像データと前記補助記録装置に記録されたデジタル映像データとを繋いで1つのデジタル映像データとする手段とを備えたことを特徴とするデジタル映像記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 27/034 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/781 530 Z ,  G11B 27/02 K

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