特許
J-GLOBAL ID:200903077306490573
平板材端面の切削加工方法および切削加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205000
公開番号(公開出願番号):特開2005-046943
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】容易にかつ極めて短時間で、しかも均質にかつ高い精度で、平板材の端面に繰り返し形状の微細加工を施すことができる端面切削加工装置を提供する。【解決手段】被切削樹脂成形板24の厚み寸法と同等以上の刃先幅を有するバイト110を具備した超音波切削ツール112を、クランパ36とクランプ台52、80とで保持され固定された樹脂成形板の被削端面とバイトとが対向するように、刃物台106によって保持し、超音波切削ツールの超音波振動子によってバイトを樹脂成形板の端面に対し直交する方向において振動させながら、送り機構によって刃物台を移動させ、樹脂成形板の端面に、平面視で波形状の微細凹凸が端面の長手方向において繰り返し形成されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被切削平板材の厚み寸法と同等もしくはそれ以上の刃先幅を有するバイトを被切削平板材の被削端面と対向させて、バイトと被切削平板材とを、被切削平板材の被削端面の長手方向に沿って相対的に移動させ、被切削平板材の被削端面をその長手方向に沿って切削する平板材端面の切削加工方法において、
前記バイトを被切削平板材の被削端面に対し直交する方向において振動させながら、バイトを被切削平板材に対し相対的に任意の速度で移動させて、被切削平板材の被削端面に、平面視で波形状の微細凹凸を被削端面の長手方向において繰り返し形成することを特徴とする平板材端面の切削加工方法。
IPC (3件):
B23D1/12
, F21V8/00
, G02B6/00
FI (3件):
B23D1/12
, F21V8/00 601Z
, G02B6/00 331
Fターム (9件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H091FA23Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FC15
, 2H091LA18
, 3C050AB03
, 3C050AC02
引用特許:
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