特許
J-GLOBAL ID:200903077308214450

基地局装置及びデータ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064702
公開番号(公開出願番号):特開2002-271423
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 基地局制御装置よりデータをバースト受信する場合であっても、伝送品質の劣化を軽減し易い基地局装置を提供する。【解決手段】 基地局装置であって、受信バッファ112と、前記基地局制御装置より通信データを逐次受信して受信バッファ112に格納する受信部111と、受信バッファ112に格納されている全ての通信データに対して処理が完了するまで行なわれる受信処理と、受信処理の開始時から一定期間内に受信処理にひき続き行なわれる送信処理とを繰り返し実施する情報処理部113と、前記受信処理時間が所定の時間を超えた時、その旨と、このままでは送信処理に当てられる時間が不足する恐れがあることとを示す通知を前記基地局制御装置に送信するように指示する受信処理タイマ処理部115と、前記通知を基地局制御装置に送信する送信部117とを備える。
請求項(抜粋):
ATM(Asynchronous Transfer Mode)ネットワークを介して基地局制御装置に基地局制御装置向けデータを送信し、当該基地局制御装置より基地局向けデータを受信する基地局装置であって、受信バッファと、前記基地局制御装置より基地局向けデータを逐次受信して前記受信バッファに格納する受信手段と、前記受信バッファに格納されている全ての基地局向けデータに対して処理が完了するまで継続して行なわれる第1処理と、第1処理の開始時から一定期間内に第1処理にひき続き行なわれる第2処理とを繰り返し実施する処理手段と、前記第1処理の処理時間が、所定の時間を超えた時、その旨と、このままでは第2処理に割り当てられる時間が不足する恐れがあることとを示す通知を前記基地局制御装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04L 13/08 ,  H04B 7/26 104 A
Fターム (22件):
5K034AA02 ,  5K034AA05 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034HH21 ,  5K034HH65 ,  5K034QQ04 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067HH11 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15 ,  5K067LL05

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