特許
J-GLOBAL ID:200903077309824855

電線・ケーブル・ホース等の線材取り出し時の絡み防止方法およびその防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181081
公開番号(公開出願番号):特開2002-370866
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 巻回収納したままの線材同士が縺れたり絡んだりせずに引き出すことができ、しかも安価で且つ簡単に作製できるようにする。【解決手段】 ドーナツ状に巻回した巻回線材体Pの巻回中央開口部を支持すべく、線材収納筐体21内に載置可能なベース部12の中央に支柱筒13を立設した線材巻装保持体11を形成する。線材収納筐体21には、線材巻装保持体11の支柱筒13の外径よりも若干大きい開口径の円形開口部23を上側蓋部22に開口し、巻回線材体Pを装着した線材巻装保持体11を収納した際に、円形開口部23と支柱筒13との間に線材を引出可能とする環状の隙間Qを形成する。線材収納筐体21の内底面において回転不能に設置した底板部材31の上に滑動回転可能にベース部12を載置する。支柱筒13は、巻回線材体Pにおける線材の引き出し先端部を保持するクリップ体14を備える。
請求項(抜粋):
電線・ケーブル・ホース等の線材をドーナツ状に巻回した状態の巻回線材体における巻回中央開口部を、支柱筒とベース部とから成る線材巻装保持体の当該支柱筒に装着した状態でベース部に載置すると共に、線材巻装保持体の支柱筒の外径よりも若干大きい開口径を有する円形開口部を上側蓋部に有する線材収納筐体内に、巻回線材体を装着した線材巻装保持体を収納し、線材収納筐体の円形開口部と線材巻装保持体の支柱筒との間に形成された環状の隙間から巻回線材体の線材を引き出すようにすることを特徴とした電線・ケーブル・ホース等の線材取り出し時の絡み防止方法。
IPC (3件):
B65H 49/04 ,  H02G 1/06 301 ,  H02G 3/30
FI (3件):
B65H 49/04 ,  H02G 1/06 301 H ,  H02G 3/26 E
Fターム (7件):
3F109AA02 ,  3F109BA04 ,  3F109BA06 ,  3F109CA05 ,  5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363DA15

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