特許
J-GLOBAL ID:200903077310119847

ディスクドライブ装置、ディスク判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285067
公開番号(公開出願番号):特開平11-120684
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 反射率の異なるディスク種別及びディスク有無の正確かつ迅速な判別を実現する。【解決手段】 第2種のディスクに対応する第2のゲイン値に設定した状態で対物レンズを強制的に移動させながらレーザ光の反射光情報を検出させ、その対物レンズ移動期間において反射光情報処理手段から出力される所定の反射光情報信号のレベル判別を行う。つまり適正ゲイン値が異なる第1種、第2種のディスクの判別を、一方の種類のディスクに適正なゲイン値を設定しておいた状態で、反射光情報信号のレベルが適正状態であるか否かによって行う。またレベルがほぼゼロであればディスク無しと判別できる。
請求項(抜粋):
読み出される反射光情報に対する適正ゲイン値が第1のゲイン値とされる第1種のディスクと、読み出される反射光情報に対する適正ゲイン値が第2のゲイン値とされる第2種のディスクのそれぞれに対応して記録又は再生ドライブを行なうことのできるディスクドライブ装置として、装填されたディスクに対して、対物レンズをレーザ出力端としてレーザ光の照射を行うとともに、その反射光情報を検出するピックアップ手段と、前記第1のゲイン値と第2のゲイン値を切り換え設定できるとともに、前記ピックアップ手段からの反射光情報に対して設定されたゲイン値での増幅処理を行い、さらに所要の演算処理を行って各種の反射光情報信号を出力する反射光情報処理手段と、前記反射光情報処理手段で前記第2のゲイン値に設定した状態で、前記ピックアップ手段で前記対物レンズを強制的に移動させながらレーザ光の反射光情報を検出させ、その対物レンズ移動期間において前記反射光情報処理手段から出力される所定の反射光情報信号のレベル判別を行うことで、装填されているディスクが第1種のディスクであるか第2種のディスクであるか、もしくはディスクが装填されていないかを判別する判別手段を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 19/12 501 K ,  G11B 7/00 Y
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-082051
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103924   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開昭61-258367
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