特許
J-GLOBAL ID:200903077310433002
サニタリールームユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043719
公開番号(公開出願番号):特開平7-252949
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】設置現場の天井梁の張り出し具合に応じて天井梁逃げ部を設置現場で加工できるような構造としながら、各パネルの加工部位の意匠性、剛性の向上を図ること。【構成】天井梁逃げ部4を有するサニタリールームユニットにおいて、その壁部2および天井部3が、天井梁逃げ部4の存在しない寸法のものから加工されるものとし、また、天井梁逃げ部4の水平パネル41および垂直パネル42が、一般的に知られる最大の天井梁1の水平方向、垂直方向の張り出し寸法に基づく大きさ寸法に設定されたものから、壁部2の切欠部の水平方向寸法および垂直方向寸法に応じて加工されるものとしている。これにより、設置現場の天井梁1の張り出し具合に応じて最適な形状に設定できるようになる。
請求項(抜粋):
上部に天井梁に対応した切欠部が設けられる壁部と、この壁部の切欠部に室内側に張り出すように設けられる縦断面ほぼL字形の天井梁逃げ部と、壁部の切欠部を除く上端側に取り付けられる天井部とを備えるサニタリールームユニットであって、前記壁部は、その上部に天井梁の張り出し具合に応じた切欠部が切り欠き形成されるものであり、前記天井部は、前記切欠部の存在しない壁部に装着される大きさ寸法から、前記切欠部に応じた大きさ寸法に切断されるものであり、前記天井梁逃げ部は、前記壁部の切欠部の水平方向寸法に応じて切断される水平パネルと、前記壁部の切欠部の垂直方向寸法に応じて切断される垂直パネルとを備えており、前記水平パネルが、その一辺に本体部位と一体に連接される補強鍔を有し、かつその補強鍔を前記切欠部の垂直部分側に配置させるようにして前記切欠部の水平部分に搭載結合されるものであり、前記垂直パネルが、前記水平パネルの補強鍔側上面に起立搭載された状態で前記切欠部の垂直部分に結合されるものである、ことを特徴とするサニタリールームユニット。
IPC (4件):
E04H 1/12 301
, E04B 1/348
, E04B 2/72
, E04B 9/00
前のページに戻る