特許

J-GLOBAL ID：200903077311243908

画像形成装置

発明者： 羽根田 哲 ,  重田 邦男 ,  佐藤 洋太郎 ,  池田 忠義 ,  福地 真和 ,  松原 昭年
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-092476
公開番号（公開出願番号）：特開平9-281857
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 トナー像受像体の効率的な利用によるプリント速度の高速化が図られた両面画像の形成が行われる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置により形成する画像サイズを判別する画像サイズ判別手段を設け、複数枚の両面画像形成時、画像サイズ判別手段により画像サイズが第2の像担持手段上に複数枚のトナー像を担持可能なときは、第2の像担持手段上に裏面画像を連続して複数枚担持後、第1の像担持手段上への表面画像形成と転写材への両面画像形成を連続して行うことを繰返し、画像サイズ判別手段により画像サイズが第2の像担持手段上に単数枚のトナー像を担持可能なときは、第2の像担持手段上に裏面画像を単数枚担持後、第1の像担持手段上への表面画像形成と転写材への両面画像形成を繰返すことを特徴とする画像形成装置。

請求項（抜粋）：

トナー像形成手段により表面に形成されたトナー像を担持する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が一括して転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写材の一方の面に転写する第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記転写材の他方の面に転写する第2の転写手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置において、前記画像形成装置により形成する画像サイズを判別する画像サイズ判別手段を設け、複数枚の両面画像形成時、前記画像サイズ判別手段により画像サイズが前記第2の像担持手段上に複数枚のトナー像を担持可能なときは、前記第2の像担持手段上に裏面画像を連続して複数枚担持後、前記第1の像担持手段上への表面画像形成と転写材への両面画像形成を連続して行うことを繰返し、前記画像サイズ判別手段により画像サイズが前記第2の像担持手段上に単数枚のトナー像を担持可能なときは、前記第2の像担持手段上に裏面画像を単数枚担持後、前記第1の像担持手段上への表面画像形成と転写材への両面画像形成を繰返すことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 106

FI (2件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 106

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-214576