特許
J-GLOBAL ID:200903077311314368

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235969
公開番号(公開出願番号):特開平6-079294
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 原水中のBODを汚泥に効率よく吸収させた状態で、曝気によりBODを酸化処理することにより、BOD濃度が低い状態を短くして、糸状性細菌の増殖を抑制し、これにより糸状性バルキングの発生を安定して防止できる汚水処理装置を得る。【構成】 原水2をプラグフローで流し、分割注入される返送汚泥3と接触させて、原水中のBODを汚泥に吸収させるプラグフロー型のBOD吸収槽1と、BOD吸収槽1の混合液4を導入して曝気し、BODを好気性酸化分解する曝気槽5と、曝気槽5の曝気液8を固液分離する固液分離槽9と、固液分離槽9で分離された汚泥の一部を返送汚泥3として、BOD吸収槽1に、プラグフローの方向に分割注入する汚泥返送装置12とからなる汚水処理装置。
請求項(抜粋):
原水をプラグフローで流し、分割注入される返送汚泥と接触させて、原水中のBODを汚泥に吸収させるプラグフロー型のBOD吸収槽と、このBOD吸収槽の混合液を導入して曝気し、BODを好気性酸化分解する曝気槽と、この曝気槽の曝気液を固液分離する固液分離槽と、この固液分離槽で分離された汚泥の一部を返送汚泥として、前記BOD吸収槽に、プラグフローの方向に分割注入する汚泥返送装置とを備えていることを特徴とする汚水処理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-193790
  • 特開昭58-202094
  • 特開昭58-193790
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