特許
J-GLOBAL ID:200903077312106173
半導体装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070867
公開番号(公開出願番号):特開2002-270841
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 トレンチゲート構造の半導体装置において、トレンチ間隔の縮小が図れるようにする。【解決手段】 ゲート電極6を配置するためのトレンチ4aと同時にトレンチ4bを形成する。そして、トレンチ4aの内壁にゲート絶縁膜5を形成した後、各トレンチ4a、4bを埋め込むようにポリシリコン膜を成膜する。そして、ポリシリコン膜を平坦化したのち、トレンチ4aを埋め込んだポリシリコン層によってゲート電極6を形成すると共に、トレンチ4bを埋め込んだポリシリコン層によってp+型ボディ層7を形成する。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体層(1b)が備えられた基板(1a)と、前記半導体層上に形成された第2導電型のベース領域(2)と、前記ベース領域上に形成された第1導電型のソース領域(3)と、前記ソース領域及び前記ベース領域を貫通し、前記半導体層に達する第1、第2のトレンチ(4a、4b)と、前記第1のトレンチ内に形成されたゲート絶縁膜(5)と、前記第1のトレンチを埋め込むように、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極(6)と、前記第2のトレンチを埋め込むように形成された第2導電型のボディ層(7)と、前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜(8)と、前記層間絶縁膜上に形成され、前記層間絶縁膜に形成されたコンタクトホール(8a)を介して前記ソース領域及び前記ボディ層に電気的に接続されたソース電極(9)とを備えていることを特徴とするトレンチゲート構造を有する半導体装置。
IPC (8件):
H01L 29/78 653
, H01L 29/78
, H01L 29/78 655
, H01L 29/78 657
, H01L 27/04
, H01L 21/822
, H01L 21/329
, H01L 29/861
FI (7件):
H01L 29/78 653 A
, H01L 29/78 653 C
, H01L 29/78 655 A
, H01L 29/78 657 A
, H01L 27/04 A
, H01L 29/91 A
, H01L 29/91 C
Fターム (5件):
5F038AV04
, 5F038AV06
, 5F038AZ08
, 5F038CA02
, 5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
トレンチゲート半導体装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-584496
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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