特許

J-GLOBAL ID：200903077313401500

移動体通信システム

発明者： 小田 享史
出願人/特許権者： 日本電装株式会社
代理人 (1件)： 碓氷 裕彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-250546
公開番号（公開出願番号）：特開平7-107560
出願日： 1993年10月06日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 移動体通信システムにおいて移動局相互間の連続通話を可能にする。【構成】 移動局PS1に設けられたCPU2は、移動局相互間の連続通話を可能にするため、通話時間制限(3分間)になった時点で一度送信を停止させ、2秒後に自動的に発信動作を行う。そのため、本発明の移動体通信システムは、再び発信動作を行うことなく、3分以上の連続通話を可能にすることができる。

請求項（抜粋）：

所定の通信エリアを有する基地局から通信用無線チャネルの割当をうけることにより複数の移動局の間で通信を可能にする移動体システムにおいて、前記基地局を介すことなく移動局相互間で通信する補助システムを設け、この補助システムには、前記移動局と通信する相手移動局と前記移動局との通信接続状態を検出する通信接続状態検出手段と、前記相手移動局と前記移動局との通信接続を切断する切断手段と、前記相手移動局と前記移動局との通信を接続する接続手段と、前記接続状態検出手段による通信の接続状態に基づき、所定の周期で前記切断手段および前記接続手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする移動体通信システム。

IPC (2件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 1/00

FI (2件)：

H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 H

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-099533
  
• 特開昭63-136731
  
• 特開平4-213933
  
• 特開平4-367129