特許
J-GLOBAL ID:200903077314204113

レール集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502019
公開番号(公開出願番号):特表平9-506746
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】本発明は、地電位関連マガジン1に適合するようにされたレール集合体であって、前記マガジンが、複数プリント回路基板、回路構成部材を取付けられた回路基板、プリントパターン基板、回路カードのいずれかを収納するように構成されている。電気接触レール3bはU字形横断面を有し、U字形のレールの第1の脚部41が1列の舌状部を備えており、これらの舌状部の外方部分が第2の脚部42の方へ曲げられることにより、1列の電気接点41cが形成され、これらの接点が、回路基板の地電位関連層と電気的に協働するようにされており、更に、脚部41、42の間に延びるレール底部分43が、複数の一連の舌状部43aを有しており、これらの舌状部の外方部分43bが1列の電気接点を形成し、これらの電気接点が、レール集合体の装着時に、マガジンに所属し、かつマガジンに当てがわれる電気接触面1bに対して、選択された接触圧で当てつけられることによって、地電位との関連が得られる。
請求項(抜粋):
地電位に関連するマガジンに適合するようにされたレール集合体であって、前記マガジンが、複数プリント回路基板、回路構成部材を取付けられた回路基板、プリントパターン基板、回路カードのいずれかを収容するように構成されており、前記レール集合体が、回路基板に所属する地電位関連層と協働するようにされ、かつ外側層として役立ち、更にマガジンに所属する接地平面と協働するようにもされており、また、各回路基板が、互いに平行なレールと協働するようにされ、これらレールが、互いに反対側の回路基板エッジ部分と協働することができ、更に、これらレールが、互いに向かい合った溝又はチャネルを有しており、これら溝又はチャネルの幅は、回路基板が、マガジンの挿入位置からマガジン引込み位置へ、またその逆に、溝またチャネル内を移動できる幅にされており、更にまた、前記レール集合体が、電気絶縁材料製取付けベースと、この取付けベースに固定保持された導電性接触レールとから成っており、しかも前記接触レールがU字形横断面を有しており、レールの少なくとも一方の第1脚部が1列の舌状部を有し、かつ前記レール脚部間に延びるレールの底部分が、複数の一連の電気接触舌状部を有し、これらの舌状部の外側部分が1列の電気接点を形成し、これらの接点が、マガジンへのレール集合体装着時に、マガジンに所属しかつ当てがわれる電気接触面に選択接触圧で当付けられるようにされ、これにより地電位に対する関連又は接続が得られ、それによって、前記接触舌状部のそれぞれが、前記接触レール内に、側面のスロット又は切欠きによって形成されている形式のものにおいて、 少なくとも前記第1の脚部に所属する接触舌状部の接点が、脚部最上部の材料部分を、単に他方の第2脚部の方向へ角度をなして折り曲げることによって形成され、かつまた、前記接触舌状部が、回路基板の選択されたスライド方向と直角に配向された、側面のスロット又は切欠きによって形成されることを特徴とする、レール集合体。
FI (2件):
H05K 7/14 S ,  H05K 7/14 T

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