特許

J-GLOBAL ID：200903077315106336

観点に基づく類似性判別方法

発明者： 笠原 要 ,  松澤 和光 ,  石川 勉
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 草野 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-315233
公開番号（公開出願番号）：特開平6-162099
出願日： 1992年11月25日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 種々の観点に基づいた類似性判別方法を提供する。【構成】 複数の要素のそれぞれが要素の特徴を表す特徴概念および要素と特徴概念との間の関連の深さを示す重要度より成る対を複数対保有するデータベースについてデータベース中の複数要素間の類似性を判別するに際し、別に指定した特徴概念と重要度の対を複数対保有する観点要素を参照し、類似性判別対象要素が保有する特徴概念のそれぞれに対して当該特徴概念と関連のある特徴概念が観点要素に含まれているか否かを判定し、類似性判別対象要素のそれぞれについて要素中の特徴概念と対をなす重要度の値を観点要素内の関連する特徴概念と対をなす重要度を使用して強調した変調要素を生成し、変調要素間の類似性を判別する観点に基づく類似性判別方法。

請求項（抜粋）：

複数の要素のそれぞれが要素の特徴を表す特徴概念および要素と特徴概念との間の関連の深さを示す重要度より成る対を複数対保有するデータベースについてデータベース中の複数要素間の類似性を判別するに際し、別に指定した特徴概念と重要度の対を複数対保有する観点要素を参照し、類似性判別対象要素が保有する特徴概念のそれぞれに対して当該特徴概念と関連のある特徴概念が観点要素に含まれているか否かを判定し、類似性判別対象要素のそれぞれについて要素中の特徴概念と対をなす重要度の値を観点要素内の関連する特徴概念と対をなす重要度を使用して強調した変調要素を生成し、変調要素間の類似性を判別することにより類似性判別対象要素間の類似性の判別を行うことを特徴とする観点に基づく類似性判別方法。