特許
J-GLOBAL ID:200903077315900610

演算処理システム及び演算処理制御方法、タスク管理システム及びタスク管理方法、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287883
公開番号(公開出願番号):特開2002-099433
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションのリアルタイム要求に応えつつプロセッサによる電力消費を削減することができるマルチプロセッサ構成システムを提供する。【解決手段】 動作周波数と電源電圧をオペレーティング・システムの制御により動的に変化させることができるプロセッサを複数備えたマルチプロセッサ構成システムにおいて、各プロセッサ毎に、起動された各タスクを遅滞なく処理するために必要な動作周波数を適応的に変化させるとともに、時々刻々と切り替わる動作周波数に応じて最適な電源電圧を決定していくことで、各プロセッサ並びにシステム全体の消費電力を低減する。
請求項(抜粋):
次の周期の開始までに実行を完了させる必要がある周期リアルタイム・タスクと実行完了時刻の制約がない非リアルタイム・タスクを並行して実行可能なプロセッサを複数個含んだ演算処理システムであって、各プロセッサ毎に、稼動中の各時点において、各周期リアルタイム・タスクに課せられた要求を満たすために充分な動作周波数を算出する動作周波数算出手段と、各プロセッサ毎に、前記動作周波数算出手段による算出結果に基づく動作周波数クロックを該プロセッサに供給するプロセッサ・クロック生成手段と、各プロセッサ毎に、前記動作周波数算定手段により算出された動作周波数で該プロセッサを駆動させるために充分な電源電圧を算出する電源電圧算出手段と、各プロセッサ毎に、前記電源電圧算出手段による算出結果に基づく電源電圧を該プロセッサに供給するプロセッサ電源供給手段と、を具備することを特徴とする演算処理システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301
FI (4件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 E ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (10件):
5B011LL02 ,  5B011LL13 ,  5B079BA01 ,  5B079BB01 ,  5B079BC01 ,  5B079DD20 ,  5B098FF03 ,  5B098FF08 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04

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