特許
J-GLOBAL ID:200903077316550116

火花点火ガス内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275319
公開番号(公開出願番号):特開平5-113148
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動的に最適な空気過剰率を得てNOxの低減及び燃焼効率の向上を図った火花点火ガス内燃機関の提供。【構成】 主燃焼室19に連通すると共に吸入空気量を調整する吸入空気流量調整弁22が設けられた吸気管20と、吸気管20を介して主燃焼室内19にガス燃料を供給するための燃料供給管26と、燃料供給管26の途中に設けられたガス燃料の供給量を変更可能な燃料流量調整弁27と、主燃焼室19に連通し点火プラグ29が設けられた副室28と、燃料供給管26から分岐して副室28内にガス燃料を供給するための副室用燃料供給管30と、排気管21から排気ガスの一部を吸気管20に循環させる再循環排気管33の途中に排気ガスの再循環量を変更可能な排気循環量調整弁34とを設けると共に排気管21に設けたO2 センサ35の検知結果に基づいて吸入空気流量調整弁22と排気循環量調整弁34との開閉を制御する。
請求項(抜粋):
主燃焼室に連通すると共に該主燃焼室に対する吸入空気量を調整する吸入空気流量調整弁が設けられた吸気管と、該吸気管を介して前記主燃焼室内にガス燃料を供給するための燃料供給管と、該燃料供給管の途中に設けられて前記主燃焼室に対するガス燃料の供給量を変更可能な燃料流量調整弁と、前記主燃焼室に連通する副室と、先端部が該副室内に臨んで前記ガス燃料を点火させる点火プラグと、前記燃料流量調整弁よりも上流側に前記燃料供給管から分岐して設けられ前記副室内に前記ガス燃料を供給するための副室用燃料供給管と、前記主燃焼室に連通すると共に該主燃焼室内に発生した排気ガスを外部に排出する排気管とを有する火花点火ガス内燃機関において、前記吸気管と排気管とを連通して排気ガスの一部を該吸気管に循環する再循環排気管と、該再循環排気管の途中に設けられて排気ガスの再循環量を変更可能な排気循環量調整弁と、前記排気管に設けられて排気ガス成分の酸素濃度を検知する検知部材と、該検知部材の検知結果から前記吸入空気流量調整弁と排気循環量調整弁との開閉を制御する制御装置とを具えたことを特徴とする火花点火ガス内燃機関。
IPC (12件):
F02D 43/00 301 ,  F02B 15/00 ,  F02B 19/10 ,  F02B 43/00 ,  F02D 19/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 ,  F02M 21/02 ,  F02M 21/02 311 ,  F02M 25/07 570
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-163451
  • 特開昭61-014459

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