特許
J-GLOBAL ID:200903077318913445

分岐開口形成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144056
公開番号(公開出願番号):特開平11-336980
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 既設管路と略同径でしかも既設管路の真横等、ホールソーが装着困難な場所での分岐開口を容易に形成することができる分岐開口形成工法を提供する。【解決手段】 既設管路に対して略同径の分岐開口を上記既設管路の側面に形成するための分岐開口形成工法であって、上記既設管路1に対し、該既設管路1の側面に対向する分岐管取り出し口2Aと既設管路1の上周面に対向する作業開口2Bとを有する継手部材2を装着し、上記作業開口2Bには上記既設管路1の周面に対して接線方向に摺動可能なカッター刃4Bを有する穿孔装置4を配備し、上記穿孔装置4のカッター刃4Bを上記既設管路の分岐開口形成位置に向け摺動させることで分岐開口に相当する既設管路の周部1Aを裁断する。
請求項(抜粋):
既設管路に対して略同径の分岐開口を上記既設管路に形成するための分岐開口形成工法であって、上記既設管路に対し、該既設管路の側面に対向する分岐管取り出し口と既設管路の上周面に対向する作業開口とを有する継手部材を装着し、上記作業開口には上記既設管路の周面に対して接線方向に摺動可能で略コ字状のカッター刃を有する穿孔装置を配備し、上記穿孔装置のカッター刃を上記既設管路の分岐開口形成位置に向け摺動させることで分岐開口に相当する既設管路の周壁を裁断することを特徴とする分岐開口形成工法。
IPC (2件):
F16L 41/06 ,  B23D 21/00
FI (2件):
F16L 41/06 ,  B23D 21/00 A

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