特許

J-GLOBAL ID：200903077319363694

配向膜形成用印刷装置

発明者： 緒方 京子
出願人/特許権者： 鹿児島日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-166216
公開番号（公開出願番号）：特開2001-343649
出願日： 2000年06月02日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：

【要約】【課題】液晶表示装置用配向膜の印刷膜厚の均一性を向上した印刷装置を提供する。【解決手段】表面に配向材を保持する凹部を有する第1のロールと、該ロール表面の過剰な配向材を除去する第2のロールと、第1のロール表面から配向材を転写するための印刷版4aを表面に有する第3のロールとを備え、印刷版4aがベースフィルム10と弾性樹脂製の配向材転写用の印刷面部9から構成され、印刷面部9のエッジ部に位置するベースフイルム10背面表面に所定の幅の溝(ベースフィルム背面凹部11)を形成した。この溝によって印刷版4aの印刷面部9のエッジ部の印圧増加が抑制され、液晶表示装置用基板上へ均一膜厚の配向膜を形成できる。

請求項（抜粋）：

表面に配向材を保持する凹部を有する第1のロールと、前記第1のロールに圧接して前記凹部の過剰な前記配向材を除去する第2のロールと、前記第1のロールに圧接して前記第1のロール表面から前記配向材を転写するための印刷版を表面上に有する第3のロールとを備え、前記印刷版が表面に前記配向材転写用の印刷面部および背面の前記印刷面部のエッジ部に位置する箇所に所定の幅の溝を有することを特徴とする配向膜形成用印刷装置。

IPC (6件)：

G02F 1/1337 ,  B41F 5/24 ,  B41F 13/10 ,  B41M 1/04 ,  B41N 1/12 ,  G02F 1/13 101

FI (6件)：

G02F 1/1337 ,  B41F 5/24 ,  B41M 1/04 ,  B41N 1/12 ,  G02F 1/13 101 ,  B41F 13/10 Z

Fターム (21件)：

2C034AA02 ,  2H088FA30 ,  2H088HA03 ,  2H088MA20 ,  2H090HB07Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HC06 ,  2H113AA05 ,  2H113BA01 ,  2H113BB09 ,  2H113BB22 ,  2H113BC00 ,  2H113CA17 ,  2H114AA01 ,  2H114AA14 ,  2H114BA01 ,  2H114DA46 ,  2H114DA52 ,  2H114DA56 ,  2H114EA02 ,  2H114EA04