特許
J-GLOBAL ID:200903077321008222

床暖房用パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240255
公開番号(公開出願番号):特開平10-089712
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 (1) 折り畳む際に座屈したり破損したりし難く、(2) 敷設作業が簡単で、(3) 放熱効果の高い、床暖房用パネルを提供すること。【解決手段】 長尺の基体を二枚、両基体の上面端部を接触させた状態で、または、両基体の間に木製支持体を配置した状態で、これらの各上面部を金属薄板によって一体に被着された、この上面部の金属薄板をヒンジとして折り畳み可能とされてなる床暖房用パネルにおいて、折り畳み部が形成された二枚の基体の一端部に、取り付け・取り外し可能に嵌め込み部を設け、この嵌め込み部には湾曲にされた溝が設けられ、加熱流体用導通管が嵌合・嵌脱可能にされてなることを特徴とする。【効果】 上記課題が達成される。
請求項(抜粋):
一方の面に長さ方向に沿って溝が刻設され、この溝には加熱流体用導通管が埋設されてなる長尺の基体を少なくとも二枚、両基体の上面端部を接触させた状態で、または、両基体の間に木製支持を配置した状態で、上面部の大部分に金属薄板製の表面材が被着されてなり、この上面端部を接触させた部分が分離可能な折り畳み部とされてなる床暖房用パネルにおいて、折り畳み部が形成された二枚基体の長さ方向の一端部に、取り付け・取り外し可能に嵌め込み部を設け、この嵌め込み部には基体の溝に連接し、基体の折り畳み部の嵌め込み部側の先端部を中心として湾曲させた溝が刻設されてなり、この嵌め込み部の溝には基体の溝に埋設された加熱流体用導通管に連接したままで嵌合・嵌脱可能にされてなることを特徴とする床暖房用パネル。
FI (2件):
F24D 3/16 J ,  F24D 3/16 D

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