特許

J-GLOBAL ID：200903077322239899

バイオセンサ

発明者： 当山 忠久 ,  輕部 征夫
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社 ,  輕部 征夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-068013
公開番号（公開出願番号）：特開平7-248306
出願日： 1994年03月11日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 電極配置を立体的にし、少なくとも測定精度を低下させることなく、狭小な部位での測定を可能にするための小型化されたバイオセンサを提供する。【構成】 酵素、あるいは酵素とメディエータとが固定化された多孔質基板20の表裏両面に、これら面を覆って一対の電極21、22を形成するとともに、多孔質基板20の一部に電極21、22に覆われない露出部を設けてこれを被検溶液の接触部23となしたバイオセンサ。一対の電極間21、22に、電極間に電圧を印加するための電圧印加回路25と、電極間に流れる電流を検出するための電流検出回路26とを設けた。多孔質基板20が、柔軟性および可塑性を有した多孔質ポリマーから形成されている。

請求項（抜粋）：

酵素、あるいは酵素とメディエータとが固定化された多孔質基板の表裏両面に、これら面を覆って一対の電極を形成するとともに、上記多孔質基板の一部に上記電極に覆われない露出部を設け、該露出部を被検溶液の接触部となしたことを特徴とするバイオセンサ。

FI (2件)：

G01N 27/30 353 Q ,  G01N 27/30 353 R

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-150458
  
• 化学センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-108802   出願人：日本電装株式会社, 軽部征夫