特許
J-GLOBAL ID:200903077322963570

樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052241
公開番号(公開出願番号):特開平11-245238
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ガラス繊維マットを含む所定形状(浴槽形状等)の樹脂成形品を成形する際に、ガラス繊維密度を一定にし、樹脂原料の含浸不足、クラック、変形などを防止する。【解決手段】 ガラス繊維マット8が必要とされる最小積層枚数(m)を越える数(m+n)で積層される部分に、ガラス繊維密度の増加を抑制するための凹部11(nの厚み相当分等)を有する型を用い、セル9内にそのガラス繊維マット8を載置し、重合硬化性樹脂原料7を注入し、重合硬化させる樹脂成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
所定形状の樹脂成形品を成形するための型のセル内に、ガラス繊維マットを載置し、該ガラス繊維マットが載置されたセル内に重合硬化性樹脂原料を注入し、重合硬化させる工程を含む樹脂成形品の製造方法において、前記型として、該型のセル内に載置されたガラス繊維マットが必要とされる最小積層枚数(m)を越える数(m+n)で積層される部分に、ガラス繊維密度の増加を抑制するための凹部を有する型を用いることを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
IPC (7件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/36 ,  B29K101:12 ,  B29K105:08 ,  B29K309:08 ,  B29L 22:00
FI (3件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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