特許
J-GLOBAL ID:200903077323034824
ディジタル送信装置、ディジタル受信装置、データスクランブル方法、データデスクランブル方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222542
公開番号(公開出願番号):特開2003-037643
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 データが長期間にわたって特定のシンボルパターンの連続となることを防止し、正確な同期確立を可能にする。【解決手段】 ディジタル送信機100において、非周期性の存在が確認されなかった場合にデータの定められた範囲のビット列を反転するデータ反転部101と、データ反転部101の出力に対してスクランブル処理を行うスクランブル用シフトレジスタ列102と、直前のフレームにおけるスクランブル用シフトレジスタ列102の状態を記憶し、現在のフレームにおける前記スクランブル用シフトレジスタ列の状態との状態が等しいか否かを比較する比較部103と、比較部103の結果に基づいて値を更新するカウンタと104と、カウンタ104の値に基づき前記非周期性の存在を判定し、反転指示をデータ反転部101へ出力する反転指示部105と、スクランブル用シフトレジスタ列102の出力を変調し外部へ送信する変調処理部120とを備えた。
請求項(抜粋):
ディジタル通信においてデータに非周期性を持たせるディジタル送信装置であって、前記非周期性の存在が確認されなかった場合にデータの定められた範囲のビット列を反転する第1データ反転手段と、前記第1データ反転手段の出力に対してスクランブル処理を行うスクランブル用シフトレジスタ列と、直前のフレームにおける前記スクランブル用シフトレジスタ列の状態を記憶し、現在のフレームにおける前記スクランブル用シフトレジスタ列の状態との状態が等しいか否かを比較する第1比較手段と、前記第1比較手段の結果に基づいて値を更新する第1カウンタと、前記第1カウンタの値が予め定められた閾値以上か否かの判断に基づきデータの反転指示を前記第1データ反転手段に指示する第1反転指示手段と、前記スクランブル用シフトレジスタ列の出力を変調し外部へ送信する変調処理手段とを備えたことを特徴とするディジタル送信装置。
IPC (3件):
H04L 27/36
, H04L 7/00
, H04L 27/38
FI (3件):
H04L 7/00 C
, H04L 27/00 F
, H04L 27/00 G
Fターム (9件):
5K004AA08
, 5K004JA03
, 5K004JB01
, 5K047AA11
, 5K047EE04
, 5K047GG33
, 5K047GG36
, 5K047MM27
, 5K047MM56
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