特許
J-GLOBAL ID:200903077323629143
透過照明式表示板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284828
公開番号(公開出願番号):特開平10-132621
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課 題】 昼間時での主表示部と副表示部とのコントラストを保ちつつ、透過照明時における主表示部と副表示部の透過色の色合がほぼ同等である視認性の良好な透過照明式表示板を提供する。【解決手段】 光透過性の基板1の表面側に太い目盛、数字および文字である主表示部6となる透過性表示層3を白色の透過性インクで印刷形成する。また細い目盛である副表示部7となる透過性表示層3Bは白色の透過性インクに透明インクを混入して印刷形成する。そして、この主表示部6と副表示部7を除いて黒色の不透過性インクで地色層4を印刷形成する。また、透過照明式表示板の裏面側に設けた図示しない光源が点灯したときに、表示部2を例えば青色に透過照明させたい場合は白色の透過性表示層3の下側に青色の透過性着色層5を設ける。そして、基板1の裏面には黒色の調光層8を網点状に印刷して、透過照明時の表示部2全体の透過バランスを取る。
請求項(抜粋):
光透過性の基板と、この基板の表面または裏面のいずれか一方に形成して基板の裏面側からの照明により着色透過する透過性着色層と、前記基板の表面側に形成された目盛、数字、文字などの表示部となる透過性表示層と、この透過性表示層の上に前記表示部を除いて形成された不透過性の地色層とを備え、前記表示部は少なくとも同一色の主表示部と副表示部とからなり、この主表示部と副表示部とで前記透過性表示層自体の透過率を異ならせたことを特徴とする透過照明式表示板。
IPC (3件):
G01D 13/04
, G09F 13/04
, G12B 11/02
FI (3件):
G01D 13/04 Z
, G09F 13/04 J
, G12B 11/02 B
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