特許
J-GLOBAL ID:200903077325396618

表面プラズモン共鳴センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232157
公開番号(公開出願番号):特開2003-042945
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 多数の試料を連続して計測処理することのできると共に、構成が単純で相対移動が容易であり、測定精度が良く、安価である、表面プラズモン共鳴センサ装置を提供する。【解決手段】 一方の面に生化学反応測定用の試料を複数搭載し、反射面を構成する他方の面で表面プラズモン共鳴を生じさせる薄膜を形成した第1光学系と、前記薄膜の反射面でプラズモン共鳴を生じさせるためのレーザ光を出射する光源と、前記光源から出射されたレーザ光を平行光に変換する第2光学系と、前記光反射面で反射された反射光の強度分布を検出する光検出手段とを備え、前記第1光学系は、前記第2光学系で平行光に変換されたレーザ光を前記薄膜の前記複数の試料が搭載された試料搭載領域を照射する平行光にして照射することにより、複数の試料における生化学反応を同時に検出できる。
請求項(抜粋):
一方の面に生化学反応測定用の試料を複数搭載し、反射面を構成する他方の面で表面プラズモン共鳴を生じさせる薄膜を形成した第1光学系と、前記薄膜の反射面でプラズモン共鳴を生じさせるためのレーザ光を出射する光源と、前記光源から出射されたレーザ光を平行光に変換する第2光学系と、前記光反射面で反射された反射光の強度分布を検出する光検出手段とを備え、前記第1光学系は、前記第2光学系で平行光に変換されたレーザ光を前記薄膜の前記複数の試料が搭載された試料搭載領域を照射する平行光にして照射することにより、複数の試料における生化学反応を同時に検出できることを特徴とする表面プラズモン共鳴センサ装置。
Fターム (9件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059FF11 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059PP01

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