特許
J-GLOBAL ID:200903077326517419

抗炎症用食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097597
公開番号(公開出願番号):特開平11-318387
出願日: 1989年10月31日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】抗炎症効果に優れ、安全性が高く、しかも食品の風味を損なうことがない抗炎症用食品を提供する。【解決手段】a)香辛料またはハーブ、b)コーヒー豆、c)カカオ豆、d)クロレラ、e)きのこ類及びf)バラ科の果実の群から選ばれた少なくとも一つの食品素材の粉末またはエキスを含有し、3α-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(3α-hydroxysteroid dehydrogenase)またはヒアルロニダーゼ(hyaluronidase)の亢進により発現する炎症に対する抗炎症作用を有することを特徴とする抗炎症用食品によって達成される。
請求項(抜粋):
下記の群から選ばれた少なくとも一つの食品素材の粉末またはエキスを含有し、3α-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(3α-hydroxysteroid dehydrogenase)またはヒアルロニダーゼ(hyaluronidase)の亢進により発現する炎症に対する抗炎症作用を有することを特徴とする抗炎症用食品。a)オールスパイス、バジル、コリアンダー、ナツメグ、胡椒、セージ、タイム、ホップ、グローブ(丁子)、シナモン(桂皮)、ミント(ハッカ)、リコリス(甘草)、茴香、カモミール、アンゼリカ、ラベンダー、バイオレット、マジョラム、カーネーション、ローズ、エルダー、チャイブ、ローズマリー、シソ、阿仙薬、菊花および山梔子からなる群より選ばれる少なくとも一つの香辛料またはハーブ。b)コーヒー豆c)カカオ豆d)クロレラe)きのこ類f)バラ科の果実
IPC (6件):
A23L 1/30 ,  A61K 31/00 629 ,  A61K 31/00 643 ,  A61K 35/78 ,  A61K 35/80 ,  A61K 35/84
FI (10件):
A23L 1/30 B ,  A61K 31/00 629 ,  A61K 31/00 643 D ,  A61K 35/78 C ,  A61K 35/78 N ,  A61K 35/78 Q ,  A61K 35/78 D ,  A61K 35/78 T ,  A61K 35/80 A ,  A61K 35/84 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-228230
  • 特開昭60-049759
  • 特開昭60-084227
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