特許
J-GLOBAL ID:200903077327147917

撮像装置、画像処理装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-316552
公開番号(公開出願番号):特開2008-131529
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】撮像装置において、入力レベルに依存するノイズ成分を簡単な処理によって除去できるようにする。【解決手段】トーンカーブ処理部22は、画像データの入力レベルに依存する特性を持つ少なくとも1種類以上のノイズ成分を入力レベルに対して均等化するようなトーンカーブに従って、AFE回路12からの画像データの入出力レベルを変換する。NR処理部23は、トーンカーブ処理部22から出力された画像データに対して、フレームごとに一律の処理パラメータを適用してノイズ成分を除去する処理を施す。逆トーンカーブ処理部24は、トーンカーブ処理部22で用いられたトーンカーブとは逆の入出力特性を有する逆トーンカーブに従って、NR処理部23から出力された画像データの入出力レベルを変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて画像を撮像する撮像装置において、 画像データの入力レベルに依存する特性を持つ少なくとも1種類以上のノイズ成分を入力レベルに対して均等化するようなトーンカーブに従って、撮像により得られた画像データの入出力レベルを変換する変換処理部と、 前記変換処理部から出力された画像データに対して、フレームごとに一律の処理パラメータを適用してノイズ成分を除去する処理を施すノイズ除去処理部と、 前記トーンカーブとは逆の入出力特性を有する逆トーンカーブに従って、前記ノイズ除去処理部から出力された画像データの入出力レベルを変換する逆変換処理部と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/407
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G06T5/00 300 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/40 101C ,  H04N1/40 101E
Fターム (31件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CG05 ,  5B057CH07 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP15 ,  5C077PP44 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT09 ,  5C122DA04 ,  5C122EA18 ,  5C122EA21 ,  5C122EA28 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FG02 ,  5C122FG14 ,  5C122FH23 ,  5C122HA38 ,  5C122HA58 ,  5C122HB08 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-290028号公報(第3頁、第1図)
審査官引用 (3件)

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