特許
J-GLOBAL ID:200903077327185827

管継手の解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111800
公開番号(公開出願番号):特開2004-316778
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ロックリングの拡径と挿し口の引き抜きとを簡素化することによって、管継手を容易に解体することができる。【解決手段】周方向に間隔をあけて板状突部3が形成され、突部3に管押し込み用突起4が形成された、一方の管1の挿し口2が、他方の管5の受け口6内に挿入された、プッシュオンタイプの管継手の解体装置において、突部3間から受け口6内に挿入される矢板12と、一方の管1にその管軸方向に移動可能に取り付けられる矢板挿入リング13と、他方の管5と矢板挿入リング13との間に取り付けられる挿し口2の引き抜き手段としてのシリンダ15とを備え、シリンダ15を収縮させることによって、矢板12は、受け口6内に挿入されてロックリングが拡径され、管押し込み用突起4を矢板挿入リング13に固定した後、シリンダ15を伸長させることによって、挿し口2は、受け口6から引き抜かれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周方向に間隔をあけて板状突部が形成され、前記突部に管押し込み用突起が形成された、一方の管の挿し口が、他方の管の受け口内に挿入され、前記挿し口と前記受け口との間に、シール部材とロックリングとが設けられ、前記ロックリングは、管継手に引き抜き力が作用した時に、前記挿し口と前記受け口とに係合する、プッシュオンタイプの管継手の解体装置において、 前記突部間から前記受け口内に挿入される矢板と、前記一方の管にその管軸方向に移動可能に取り付けられる矢板挿入リングと、前記他方の管と前記矢板挿入リングとの間に取り付けられる前記挿し口の引き抜き手段とを備え、前記引き抜き手段を収縮させることによって、前記矢板は、前記受け口内に挿入されて前記ロックリングが拡径され、前記管押し込み用突起を前記矢板挿入リングに固定した後、前記挿し口引き抜き手段を伸長させることによって、前記挿し口は、前記受け口から引き抜かれることを特徴とする、管継手の解体装置。
IPC (2件):
F16L55/18 ,  F16L21/08
FI (2件):
F16L55/18 Z ,  F16L21/08 B
Fターム (2件):
3H015FA06 ,  3H015FA08

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