特許
J-GLOBAL ID:200903077327187544

コンピュータ装置及び信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051794
公開番号(公開出願番号):特開2000-250659
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】動作実行手段の内部の冷却効率を格段的に向上し得るようにする。【解決手段】本発明は、所定の動作を実行すると発熱するため、吸気口を介して内部に空気を取り込むと共に、当該内部に取り込んだ空気を排気口から第1の排気ダクトを介して排出して内部を冷却する動作実行手段と、当該動作実行手段を覆い、排気口に対向する所定部位に第2の排気ダクト及び通気孔が設けられたケースとを設け、動作実行手段がケースによって覆われると第1の排気ダクトと、第2の排気ダクトとが接続され、排気口から排出される空気を第1及び第2の排気ダクトを順次通した後、通気孔を通してケースの外部に排出することにより、排気口から排出される空気がケース内部に漏れて再び吸気口から動作実行手段の内部に取り込まれることをほぼ確実に防止でき、かくして動作実行手段の内部の冷却効率を格段的に向上し得るコンピュータ装置及び信号処理装置を実現できる。
請求項(抜粋):
各種信号処理を実行する本体部を有するコンピュータ装置において、上記本体部は、上記各種信号処理にかかる所定の動作を実行すると発熱するため、吸気口を介して内部に空気を取り込むと共に、当該内部に取り込んだ上記空気を排気口から第1の排気ダクトを介して排出して上記内部を冷却する動作実行手段と、上記動作実行手段を覆い、上記排気口に対向する所定部位に第2の排気ダクトと、当該第2の排気ダクトに繋がる通気孔とが設けられたケースとを具え、上記動作実行手段が上記ケースによって覆われると上記第1の排気ダクトと、上記第2の排気ダクトとが接続され、上記排気口から排出される上記空気を上記第1及び第2の排気ダクトを順次通した後、上記通気孔を通して上記ケースの外部に排出することを特徴とするコンピュータ装置。
FI (2件):
G06F 1/00 360 B ,  G06F 1/00 360 C

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