特許
J-GLOBAL ID:200903077327279600
掘削穴の土留め仮設装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
甲斐 寛人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164927
公開番号(公開出願番号):特開2005-002601
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】掘削穴の掘り下げ深度に合わせて下段の枠体を容易に下方へ移動させることができ、且つ施工後には下段の枠体を上段の枠体に近接する位置まで簡単に移動でき、コンパクトな形態で上段の枠体と共に掘削穴から容易に取り出すことのできる新規な仮設装置の提供。【解決手段】四本の棒状フレーム1を四角枠状に連結して構成される二つの枠体A,Bが上下に配置され、下段の枠体Bの四隅部から延設された所定長さのワイヤー2が上段の枠体Aの四隅部に設けられたワイヤー挿通孔11を摺動可能に貫通してワイヤー止め21に連結され、これにより上下の枠体A,Bの間隔が、互いに近接する位置からワイヤー2の長さ分だけ遠のく位置にフリーに変更できるように形成されており、前記枠体A,Bの四本の棒状フレーム1の少なくとも一対の平行な二本が、ジャッキ部材Jを備えていて伸縮可能に形成されている構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
四本の棒状フレーム(1)を四角枠状に連結して構成される二つの枠体(A),(B)が上下に配置され、下段の枠体(B)の四隅部から延設された所定長さのワイヤー(2)が上段の枠体(A)の四隅部に設けられたワイヤー挿通孔(11)を摺動可能に貫通してワイヤー止め(21)に連結され、これにより前記ワイヤー(2)の長さだけ上下の枠体(A),(B)の間隔がフリーに変更できるように形成されており、前記枠体(A),(B)の四本の棒状フレーム(1)の少なくとも一対の平行な二本が、ジャッキ部材(J)を備えていて伸縮可能に形成されている掘削穴の土留め仮設装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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